声の鍛練
遠くに声を出すように話す
大きな声を出すためには、話している相手よりも遠くに声を出すようにしてみましょう。
1メートル先に話す相手がいるのなら、3メートル先に声を出すイメージです。
たとえば遠くの人を呼ぼうとすると、大きな声を出さないと聞こえませんよね?遠くに声を出すイメージを持って話すことで、自然と声が大きくなります。
1つ目の音(言葉)を大きく出す
最初の音が大きく出れば、自然とそのあとも大きな声を出しやすくなります。
※「おはようございます」だったら「お」、「ありがとうございます」だったら「あ」など。
しかし、最初の音が小さく出てしまうと、そのあと大きな声は出にくいですし、出たとしてもかなり不自然に聞こえてしまいます。
最初の音をどう出すかによって、全ては変わっていきます。
音声プレーヤー
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※悪い例と良い例を聞き比べてみましょう!
話す相手よりも少し大きな声を出す
話す相手がどれくらいの大きさの声を出すかによって、こちらの声の音量もコントロールしましょう。
相手が小さい声で話している時には、自分の声も小さくなりやすいです。
しかし、相手よりもあまりに大きな声を出してしまっても不自然ですので、相手よりも少しだけ大きな声を出すように心がけてください。